当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

スティックブレンダーとミキサーの違い!どっちを選ぶ?目的別で比較してみた

キッチン家電

「健康のためにスムージーを毎日作りたいけど、場所を取るミキサーはちょっと…」
「離乳食作りにも使えるって聞くけど、スティック(ハンド)ブレンダーって本当に便利なの?」
「そもそも、スティック(ハンド)ブレンダーとミキサーって何が違うの?」

キッチン家電を選ぶ際に、このようなお悩みをお持ちではありませんか?

せっかくなら、自分のライフスタイルや目的にぴったり合ったものを選んで、お料理のレパートリーを増やしたり、手間を省いたりしたいですよね!

スティック(ハンド)ブレンダがおすすめの人
  • 少量の離乳食や介護食を手作りしたい方
  • 少量だけスムージーやスープを作りたい一人暮らしや少人数の家庭
  • 洗い物を簡単に済ませたい方
  • 収納スペースが限られている方
ミキサーがおすすめの人
  • 一度に大量のスムージーやジュースを作りたい家族世帯
  • 硬い食材(氷や冷凍フルーツなど)をパワフルに粉砕したい方
  • 本格的なスープやペーストを作りたい方
  • じゅうぶんな収納スペースがある方

この記事では、スティック(ハンド)ブレンダーとミキサーの違い、それぞれの特徴や得意なことをご紹介します。

スティックブレンダーとミキサーの違いって何?

スティック(ハンド)ブレンダーやミキサーは、ともに食材を混ぜたり潰したりする調理器具です。

でも、得意とする作業には明確な違いがあります!

スティック(ハンド)ブレンダーは、調理中の鍋やボウルに直接差し込んで使えます。

おもに、少量だけ作りたい場合や、介護食や離乳食のようにこまめに調理するときはとても便利です。

ミキサーは、氷や冷凍フルーツのような硬い食材もスムーズに粉砕し、なめらかにします。

スムージー、スープ、フローズンドリンクなど、家族分まとめて一度に作りたい場合は最適です。

スティックブレンダーとミキサーの目的別違いについて

基本的には、スティック(ハンド)ブレンダーは少量向き、ミキサーは大容量向きです。

離乳食・介護食作りにはどっちがいい?

スティック(ハンド)ブレンダーをおすすめします。

鍋やボウルに直接差し込んで使えるから洗い物が少なく、洗う場合もコップに水を入れて撹拌して汚れを落とせば良いので簡単です。

数種類で少量の離乳食をその都度作るのに非常に便利です。

まとめて作り置きしたい場合は、ミキサーかフードプロッセッサーが便利です。

100均でも売っている↓冷凍容器が便利でしたよ
100均製品はフタがきちんと閉まらなくて、サランラップでクルクル巻きにしてました。


ポタージュスープ作りにはどっち?

鍋で作るのでミキサーをおすすめします。

ミキサーにかける時は冷ましてからが良いです。

カボチャなど、もったりするような食材の時は水分を足してから撹拌しないと回らなくなりますよ。

スティックブレンダーとミキサーの主な違いについて

スティックブレンダーとミキサーの主な違いを、比較した表を作成しました。

スティックブレンダー(ハンドブレンダー)ミキサー(据え置き型ブレンダー)
主な得意用途・離乳食・介護食の少量調理
・ポタージュスープの鍋内仕上げ
・ドレッシング・マヨネーズ作り
・泡立て(アタッチメント使用時)
・大容量のスムージー・ジュース作り
・氷や冷凍フルーツの粉砕
・大量のスープ・ソース作り
手軽さ・設置・片手で持てるため、調理中の鍋やボウルに直接差し込める。
・準備や片付けが簡単。
・コードレスタイプもある。
・据え置き型で安定しており、一度セットすれば連続で攪拌可能。
・場所を取るため、キッチンに出しっぱなしにするか、収納場所が必要。
調理量少量〜中量向き
・個別のコップや小鍋で調理するのに適している。
中量〜大容量向き
・一度に数人分のスムージーやスープを作るのに適している。
パワー・コンパクトな分、ミキサーよりかなり劣る
・柔らかい食材や加熱済みの食材向き。
・パワフルなモデルが多く、硬い氷や冷凍フルーツも滑らかに粉砕できる。
洗い物・使用する先端部分のみを洗えばよいため、非常に少ない
・調理容器もそのまま使える。
・容器と刃の部分を洗う必要があるため、スティックブレンダーよりは洗い物がかなり多い
・分解して洗うタイプが多い。
収納性・スリムで省スペース
・引き出しやキッチンツールスタンドに収納可能。
・比較的サイズが大きく、場所を取る
・カウンター上に出しっぱなしか、専用の収納スペースが必要。
価格帯・比較的安価なモデルから高機能なものまで幅広い・高機能なモデルが多く、スティックブレンダーに比べて高価な傾向がある。

ここがすごい!スティックブレンダーのメリット

<画像引用:楽天市場>

スティック(ハンド)ブレンダーの最大のメリットは、その圧倒的な手軽さにあります。

  • 場所を取らないコンパクトさ: キッチンが狭くても収納に困らず、出し入れもスムーズです。
  • 洗い物が驚くほど簡単: 調理する鍋やボウルに直接ブレードを入れられるため、余計な洗い物が増えません。使ったのは先端部分だけなので、サッと洗うだけでお手入れが完了します。
  • 鍋やボウルで直接使える手軽さ: 鍋の中でそのまま攪拌できるので非常に便利。
    別の容器に移し替える手間が省けます。
  • 少量調理に最適: 一人分のスムージーやドレッシングなど、ちょっとだけ作りたい時に大容量のミキサーを出す必要がありません。
  • 離乳食・介護食作りの強い味方: 少量から食材をなめらかにできるため、デリケートな離乳食や、食べやすい介護食をスピーディーに作れます。

忙しい毎日の中で調理の時短とストレス軽減に大きく貢献します。

スティック(ハンド)ブレンダーは、その多様なアタッチメントと手軽さで、多くの料理に活用できます。

毎日の食卓を豊かにする強い味方ですね。


ここがすごい!ミキサーのメリット

<画像引用:楽天市場>

  • 氷も砕ける圧倒的なパワー
    硬い氷や冷凍フルーツも簡単に粉砕できます。
    夏場に嬉しいフローズンドリンクやスムージー、クラッシュアイスなども手軽に作れますね。
  • 大容量で家族みんなの分も一気に調理
    ミキサーの容器は容量が大きく設計されているため、一度にたくさんの食材を処理できます。
    例えば、家族全員分のスムージーやスープ、離乳食の作り置きなど、大量の調理も手間なくこなせます。
  • 安定感抜群!連続使用も安心
    ミキサーは本体が重く、台の上にしっかりと設置されるため、動作中の安定性が非常に高いです。
    強力なパワーで長時間連続して撹拌しても、ぐらついたり倒れたりする心配が少なく、安心して使用できます。
  • なめらかな仕上がりを実現
    食材を極めて均一で、非常に滑らかな状態に仕上げるのが得意です。
    繊維質の多い野菜や果物も、きめ細かなペーストや液体にすることで、口当たりの良いジュースやポタージュ、裏ごし要らずの離乳食が作れます。

スティックブレンダーとミキサーの違いのまとめ

スティックブレンダーとミキサーは、食材を混ぜたり砕いたりするキッチン家電ですが、それぞれ得意なことや使い勝手が異なります。

スティック(ハンド)ブレンダーは、その名の通りスティック状でコンパクトなのが特徴です。

ボウルやコップに直接差し込んで使えるため、洗い物が少なく手軽にスムージー、離乳食などを作れます。

少量からでも調理しやすく、収納場所も取りません。

ただし、一度に大量の調理をするのには不向きです。

一方、ミキサーは容器に食材を入れて使用します。

パワフルなものが多く、氷を砕いたり、食材を混ぜたりするのに適しています。

一度にたくさんの量を作れるため、スムージーを家族分用意したり、自家製ドレッシングをまとめて作ったりする際に便利です。

しかし、本体が大きく、容器を洗う手間がかかります。

うちは4人家族なので、据え置き型ミキサーとフードプロセッサーを使っています。

洗い物は多くなるし、重たいけど 料理時間の時短になって、とても便利ですよ^^

キッチン家電
error: