バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードは、デザイン性と使い勝手の良さで人気の気化式加湿器です。
しかし、給水やお手入れが面倒、加湿力が弱い、カビ臭がする、音がうるさいなど、悪い口コミも少なくありません。
操作はリモコンとコントロールリングですべてできます。
サイズは口コミによると、かなり大きく重たいみたいです。
音に関しては、1,2は静音だが、3以上はかなり大きいですね。
お手入れを怠るとカビの繁殖につながりますので定期的にしましょう。
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードの口コミレビュー、評判は?
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードは、見た目のシンプルなデザイン、部屋においてもインテリアとして活躍すると評判は良いです。
また、植木の水やりみたいで給水が楽しいと高評価です。
デメリットとしては、本体表示の加湿計と部屋に置いてある加湿計との差がある、加湿量が少ないという口コミが多くありました。
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードの悪い口コミレビュー、デメリットは?
- 本体が大きく重い(満水時で約10kg)
- 加湿力が弱い(広い部屋には不向き)
- 音がうるさい(特に4,5モード時)
- 価格が高い(フィルター交換のランニングコストもある)
加湿量が少ないのは気化式加湿器のデメリットの一つですね。
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードは、フィルターなどのお手入れを知らせるフィルタークリーニングサインがありますが、月に1度はクエン酸浸け置き洗いは必要です。
フィルターは注文してから届くまで日にちがかかるので、用意している方が良いと口コミにありました。
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードの良い口コミレビューのメリットは?
- デザイン性が高い(シンプルでスタイリッシュなデザイン)
- お手入れが簡単
- 給水が楽しい
- 加湿力が安定している
- カビが発生しにくい
- 電気代が安い(加湿量と比較して)
- リモコンで操作できる
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードは、カビやウィルス除去など空気清浄機機能もあるのがメリットですね。
電気代も比較的安いし、リモコン操作ができるのも良いですね。
何といっても、つぼの形でおしゃれで素敵ですよねっ!
一般的な気化式加湿器のメリットとデメリットは?
一般的な気化式加湿器は、水をフィルターに通して気化させることで加湿する方式です。
メリット
- 加湿能力が安定している
- カビが発生しにくい
- 電気代が安い
- 音が静か
デメリット
- 給水やお手入れが面倒
- 加湿力が弱い
- 部屋が冷える
まとめ
気化式加湿器は、加湿能力が安定しており、カビが発生しにくいのがメリットです。
また、電気代が安く、音が静かであるため、寝室など静かな場所での使用にも適しています。
一方で、給水やお手入れが面倒で、加湿力が弱い、部屋が冷えるというデメリットもあります。
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードの操作について
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードは、コントロールリングとリモコンで操作します。
コントロールリングによる操作
コントロールリングは、本体上部にあるダイヤルです。
コントロールリングを回すことで、以下の操作ができます。
- 電源のON/OFF
- 風量の調節
- 設定湿度の調節
リモコンによる操作
リモコンは、本体から離れた場所から操作するためのものです。
リモコンで操作できる項目は、コントロールリングと同じです。
風量の調節
コントロールリングを回して、風量を調節します。風量は、1,2,3,4,5の5段階に調節できます。
設定湿度の調節
コントロールリングを回して、設定湿度を調節します。設定湿度は、40%、45%、50%、55%、60%の5段階に調節できます。
オートモードとマニュアルモード
オートモードは、室内の湿度を50%に保つように自動で加湿量を調整するモードです。
マニュアルモードは、風量を1~5段階で手動で設定するモードです。
どちらのモードも、酵素プレフィルターによって空気中のホコリやウイルスを除去してから加湿するため、清潔な空気を送り出します。
オートモードのメリット
- 湿度を一定に保つため、乾燥やカビの繁殖を防ぐことができる
- 手間をかけずに加湿することができる
オートモードのデメリット
- 室内の環境や加湿量の設定によっては、湿度が思ったように保たれないことがある
マニュアルモードのメリット
- 好みの風量で加湿することができる
- 室内の湿度をより細かく調整することができる
マニュアルモードのデメリット
- 手動で操作する必要がある
どちらのモードが適しているかは、使用環境や好みによって異なります。
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードのサイズや音について
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードは、加湿量を1~5段階で設定できるため、加湿量が多いほど電気代も高くなります。
また、タンク容量が4.2Lと大きいため、1回の給水で約6~25時間連続運転することができます。
サイズは、約 直径 350mm×高さ 374mmで、重量は約 5.7kg( 満水時:約 10kg )です。
風量を抑えれば、静かに加湿することができます。
音:風量1段階で約6dB、風量5段階で約42dB
電気代を抑えたい場合は、加湿量を抑えるか、就寝時や外出時は電源を切るようにしましょう。
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードのお手入れの仕方について
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードは、約2週間の使用でフィルタークリーニングサインが表示されます。
フィルタークリーニングサインが表示された場合、必ずお手入れを行ってください。
お手入れをせずに使用を続けると、水アカが付着し固まって取れにくくなり、カビや雑菌が繁殖します。
悪臭の発生や、加湿量の低下などの原因になりますので定期的なお手入れは大切ですね。
月1回は加湿フィルターのクエン酸や重曹による浸け置き洗いをお勧めします。
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードの機能について
バルミューダ レイン スタンダードの上部給水のタンクレス構造は、以下のようなメリットとデメリットがあります。
メリット
- 給水が簡単
- カビが発生しにくい
デメリット
- 給水に手間がかかる場合がある
- 加湿力が弱い場合がある
バルミューダ レイン スタンダードのウィルス活性化とカビの繁殖を除去する機能は、以下の2つです。
- 酵素プレフィルター
- 銀イオンカートリッジ
これらの機能により、ウィルスやカビの繁殖を抑制し、より清潔な空気を保つことができます。
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードは上部給水のタンクレス構造
従来の加湿器は、タンクに水を入れてから給水する必要がありましたが、バルミューダ レイン スタンダードは上部給水タンクレス構造なのでタンクがありません。
給水は、本体の上部にあるディスプレイに水を直接注ぐだけ!
なので、カビが発生しにくいというメリットもあります。
タンクに水を溜めておく必要がないため、タンクの中のカビを繁殖させるリスクを軽減できます。
しかし、「給水に手間がかかる」「加湿力が弱い」というデメリットもあります。
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードのウィルス活性化とカビの繁殖を除去する機能について
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードのウィルス活性化とカビの繁殖を除去する機能は2つです。
- 酵素プレフィルター
空気を取り込むプレフィルターに溶菌酵素をコーティングしています。
酵素プレフィルターはホコリを取り除くと同時に空気中のウイルスや細菌も除去し、空気を清潔に保ちます。
1年ごと交換した方が良いです。
- 銀イオンカートリッジ
給水ボウル内の水に銀イオンを添加することで、カビの繁殖を抑制します。
酵素プレフィルターは、25m3の部屋で実施した試験では30分で85%、90分で91%除去することが実証されています。
銀イオンカートリッジは、カビの繁殖を抑制する効果が認められています。
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードの4方向のマルチプラグについて
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードの付属品には、4方向のマルチプラグは、加湿器のACアダプターに接続することで、コンセントの向きを4方向に変更することができます。
マルチプラグの使用のようなメリットについて
- コンセントの近くに加湿器を置くことができる
- コンセントの向きが悪い場所でも加湿器を使用することができる
- コンセントの周囲のスペースを有効活用することができる
マルチプラグの使用により、コンセントの近くに加湿器を置いたり、コンセントの向きが悪い場所でも加湿器を使用したりすることができます。
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードの安全性について
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードの安全性は、以下の点から評価できます。
- 酵素プレフィルターによる除菌
本製品は、空気を取り込むプレフィルターに溶菌酵素をコーティングしています。
酵素プレフィルターはホコリを取り除くと同時に空気中のウイルスや細菌も除去し、空気を清潔に保ちます。
- チャイルドロック
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードのチャイルドロックは、本体上部にある操作パネルのロックボタンをスライドさせると、すべての操作をロックできる機能です。
小さなお子様やペットの誤操作を防止するために役立ちますね^^
- 給水ボウルエラー
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードの給水ボウルエラーは、給水ボウルが正しくセットされていない場合に表示されるエラーです。
給水ボウルエラーが表示されると、加湿器は動作を停止します。
- 満水超過
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードの満水超過は、給水ボウルの水位がタンク容量の最大値を超えた場合に表示されるエラーです。
満水超過が表示されると、加湿器は動作を停止します。
- 本体動作異常感知
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードの本体動作異常検知は、本体の異常を検知して、加湿器の動作を停止する機能です。
安全に使用するための注意事項
- アロマオイルは使用しない
- 浴室などの湿気の多い場所では使用しない
- 本体の近くには携帯電話、パソコンなど湿気に弱い電子機器、精密機器は置かない
- 最大加湿量で運転すると、床などが濡れることがある
- 給水時は、外周の送風孔に水が入らないようにご注意ください
バルミューダ気化式加湿器レイン スタンダードのまとめ
バルミューダの気化式加湿器「レイン スタンダード」は、本体に直接水を注ぐ上部給水型の加湿器です。気化式を採用しているため、省エネで静音性にも優れています。
取り込んだ空気中のホコリやウイルスは、酵素プレフィルターで除去します。
加湿フィルターで水分を加えることで、潤いのある清潔な空気を送り出します。
また、リングを回す感覚操作や有機ELディスプレイなど、バルミューダらしい革新的なギミックが満載です。
給水は花の水やりみたいで楽しいと多くの方の口コミがありました。
アロマを入れることのできる超音波加湿器を探していたのですが、バルミューダの気化式加湿器「レイン スタンダード」を見つけました。
価格が高いのが難ですが、加湿器の中では私の欲しいNO.1です^^